設計者?施工者?それとも監理者?設計事務所の役割を知っておこう!

設計者?施工者?それとも監理者?設計事務所の役割を知っておこう!
注文住宅は多くの人にとって夢の住まいです。
それは施主の希望や要望をその家にすべて詰め込むことができ、満足度の高い住まいを実現することができるからなんです。
それゆえ注文住宅建築は費用が高くつくことでも知られています。
費用が高く多くの住宅ローンを借りて建てる家だけに公開することはしたくありません。
そのため設計事務所に依頼すべきか、ハウスメーカーそれとも工務店化と迷い困惑します。
設計事務所とは建築の元になる設計図に設計書を作成して、施工を監理することを専門とする役割を担っています。
安全面・機能面その他すべてのことがらに対し慎重な対応をすることでも知られているので、満足度の高い住まいを実現することができるんです。
設計事務所であれば建築士や設計士とダイレクトにコミュニケーションを図ることもできるので、自分が理想とする設計や変更が自由にできる琴にもなります。
こうした設計の自由度はハウスメーカーに依頼するとありません。
設計事務所の監理者にはどんな特徴や役割があるのか
これから自分たちの家づくりに関して、設計事務所に依頼することを検討している施主さんもいるはずです。
実際に設計事務所には、設計に関して豊富な実績やスキルがある、設計の自由度が高いために、施主さんの希望や条件に見合った住まいを実現しやすいなど、様々なメリットがあります。
そしてもう1つわすれてはならないのが、プロの建築家が建築現場で進む施工プロセスを、しっかりチェックしてくれることです。
設計事務所には設計者との役割と同時に、監理者としての役割もあります。
建築現場で施主さんの希望する設計図面に従って、着実に施工が進んでいるか、コストは予定の範囲内に抑制されているか、安全性は確保されているか等、専門的かつ客観的な立場で、建築現場を管理します。
この点、一般的なハウスメーカーでは、設計者と施工者そして監理者を1社ですべて担当する傾向がありますが、設計事務所では施工会社の役割と切り離されているため、一層客観的な視点で監理することが可能になります。